2010年 07月 15日 ( 1 )
今年の夏
 「夏になると無性に遊びたくなります」と、作家の結城昌治先生に暑中見舞状をお出ししたところ、「それはあなたが若いからです」という旨のご返事をいただいたのは、もう二十年ほど前のことになります。
 ところがこの数年は遊びたくなるどころか、猛暑にウンザリ。
 ただただ秋の訪れを楽しみに、半死半生の夏をすごしておりました。

 しかし、そんなわたしが、「今年の夏は市民プールで泳ごう」と思い、実際プール開きの今日、十五年ぶりに泳いできたというのは、一体どうしてしまったというのでしょうか。

 わたしはここのところ心身共に免疫力が衰えてしまい、肉体は疲れやすく、精神はいつも緊張しています。一種のパニック症であります。
 そこで夏が楽しく思われたあの頃にもどり、免疫力をアップさせようとしているのかもしれません。

 つまりわたしは元気になりたいのです。
 まだ人生を捨てたくはないのです。
 この悲観的な男が、珍しく積極的な姿勢を示しているのです。

 市民プール行きは、きっとそういう理由からでしょう。
……で、今日泳いだ距離は、30メートル×5本、17メートル×5本。あとはずっと水中歩行をしておりました。
今年の夏は泳ぎますよ。遊びますよ。 みなさんも遊びにきてください。
 そしてみなさんの遊びに、わたしを誘ってください。
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by aizan49222 | 2010-07-15 21:50 | 愛山メッセージ