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9月独演会予約受付開始!
 9月独演会での講談私小説「影法師」のテーマは父子関係です。重いテーマを軽く読みます。ご予約願います。

『神田愛山独演会』
9/26(金)19:00
らくごカフェ(千代田区神田神保町2-3古書センタービル5F……ビル裏口エレベーターより)
2700円
(問・予約)らくごカフェ
03ー6268ー9818
rakugocafe@hotmail.co.jp
【愛山演題】
講談私小説(四)「影法師」
他一席

《師の遺言》
 わたしが真打に昇進して数年、本牧亭の楽屋で弟子一同を前にした師が「今後あの男の取材は決して受けてはならない」と激怒しながら、自分の芸を酷評した、ある評論家の名前をあげました。
 以来師はこの評論家を許すとはいわないままに亡くなりましたので、いわば遺言となってしまったこの言いつけを、この評論家はまだ活動を続けているようですので、ほかの弟子はともかく、わたしは守り続けるつもりでおります。

《無患子(むくろじ)》
 『無患子は三年磨いても黒い』という諺があるそうです。
 落葉高木の無患子の種子は黒くて固く追い羽根の玉にするそうですが、三年磨いても黒いままであるところから、そのモノに生来備わっている性質は変えようがないという意のようで、たしかに上手い講釈師は入門したときから上手く、そうでない講釈師は(笑)どんなに稽古をつんでも上手くはなりません。
 しかしそのことと、客がつくつかない、売れる売れないは別問題となりますから、これでなかなかに難しい……(笑)。

《禄盗人》
 大した働きもせずに高給を取っている者を禄盗人といいますが、その典型的な例が「現代の科学では地震発生日時は予知できない」などということを錦の御旗にして素人を煙に巻く論を張る地震学者だと愚考します。
 ……いつ収束するかわからない頻発する地震に怯える十島村の方々の不安を思えば、地震学者よ、このくらいの非難は甘んじて受けなさい!

《狂歌二首》
 学歴の詐称疑惑の市長あり女流講談年齢詐称

 講釈師見てきたような嘘をつき政治家は公約という名のホラを吹く
 
 
 
 
 
 
 
 
 

by aizan49222 | 2025-07-21 21:59 | 愛山メッセージ


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