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《お手てつないで》 わたしには親に手をつながれて歩いた記憶がありません。皮膚感覚にも残っていません。親の温かみを知りません。 だからこんな人間になってしまったのだと思います(笑)。
《自己欺瞞(Ⅰ)》 その人が何を考えているかは、何をいっているかではなく、どんな行動をとっているかでわかります。言葉はごまかせますが、行動はごまかせないからです。 例の電気紙芝居蜂屋から性接待を受けた某君は「全責任は私にあります」といいながら、直接表に出て質問に答えてはいません。 これはつまり自分に全責任はないと思っているからで、本当に自分に全責任があると思っていれば、公の場で説明するはずです。 「全責任は私にあります」といって「オレに全責任はない」と思っている自分をだましているだけです。 またこの電気紙芝居蜂屋にしても問題発覚後も某君を起用し続けましたが、これも「被害者を守るため」といいながら某君を守ろうしたことにほかなりません。被害者を守るなら某君を番組から下ろして当然ではありませんか⁉ この電気紙芝居蜂屋はヘタをするとつぶれる……と思ったのですが、総務省からの天下り組が動く筋書きらしいですよ。いやはや(笑)。
《自己欺瞞(Ⅱ)》 米国の野球殿堂入りをした野球小僧君が「(殿堂入りを決める記者投票で満票に1票足りなかったところから)私に1票を投じなかった人を自宅に招いてお酒をご馳走したいので、ぜひ名乗りをあげてください」といってますが、これとても自己欺瞞で、彼は満票で殿堂入りできなかったことが悔しくて仕方がない。 そこで投票しなかった人と親しくすることで、自分は悔しがっていないのだと、本当は悔しがっている自分をごまかしているにすぎません。 なんにしてもこの野球小僧君独特の小賢しい理屈は健在です。
『神田愛山独演会』 3/28(金)19:00 らくごカフェ(千代田区神田神保町2-3古書センタービル5F……ビル裏口エレベーターより) 2700円 (問・予約) 03ー6268ー9818 rakugocafe@hotmail.co.jp らくごカフェ 【愛山演題】 講談私小説(一)「酒の染み」 他一席
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講談師 神田愛山の公式ホームページ
by aizan49222
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