つまらない男

《一般的感覚》
　いわゆる裏金訴訟で検察審査会が禿生田議員(仮名)は「不起訴相当」で政策秘書は「高額金額の不記載は一般的感覚から不起訴不当」と議決。
　しかし政界に限らず秘書は誰の命を受けて行動するのかは一般常識からいっても明らかではありませんか⁉
　まったくもう典型的なトカゲの尻尾切りで、今度の検察審査会の議決は一般的感覚からいっても不当と思われます！
　こうなれば秘書さんは週刊文春あたりに、すべて喋っちゃいなさいよ。一般的感覚からいっても、みんながあなたを応援しますよ(笑)。

《米国の二軍》
　またメジャーリーグ行きを宣言した選手がいますが、どうしてそんなにメジャーリーグに憧れるのか……!?
　これでは日本が米国の二軍になってしまうと危惧された方がいらっしゃいましたが、まさにその通り！

《つまらない男》
　せめて断酒40年の記念に年末年始は宿に泊まって骨休みとは思うのですが、やはり贅沢ですし、酒を飲めない独り者がそんなことをしても虚しくなるだけでしょうから、仕事納めから仕事始めまでは家でジッとしていることにします。
　つくづくつまらない男だと思います(笑)。

『神田愛山独演会in向じま墨亭～蔵出し読み物帳』
11/16(土)17(日)14:00
向じま墨亭(墨田区東向島１ー10ー20)
各3000円
(問・予約)
080ー1327ー5615 ticketbon@yahoo.co.jp
オフィスぼんが
11/16(土)「(結城昌治原作)野州矢板の喜三郎」(ダンディズム漂う時代アウトロー)「(難波戦記)真田の入城」(秋の名作軍談)
11/17(日)「(結城昌治原作)喘息療法」(のどかで不気味なサスペンス)「(同)不可抗力」
※この17日の二席は「喘息療法」がＳ37･12に「不可抗力」が38･１に立て続けに発表された夫婦物がテーマの作品で、こうした結城先生の同一テーマの聴き比べは初めての趣向となります。お楽しみください。