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《あのときの方への詫び状》 先日散歩中に立ち寄った商業ビルのロビーベンチに座って本を読んでおりましたら「すみません、すみません」と声をかけてきた人がおりますので顔を上げてみると、マスクをした30代くらいの男性が「オレ頭が悪いんで……変なこと聞いていいですか」といいますから、これは宗教か思想サークルの勧誘だろうと判断。「今読書中」といって断ると「すみませんでした」といって立ち去りましたが、あの男性は何者だったのか、何を聞きたかったのか……と、どうも釈然としません。 せめて質問事項だけでも聞いておけばよかったと後悔して、この出来事を知人にメールしたところ「それは、あそこに座って本を読んでいるのは神田愛山ではないか、と恐る恐る声をかけてきたのですよ」といわれてビックリ! たしかに冷静に考えれば、それが正解かもしれません。 わたしはそのときトムとジェリーの帽子をかぶっておりましたから(笑)それで確信したのでしょう。 が、とにかく芸人生活50年で見知らぬ人から声をかけられるのは初めての経験ですから、つい胡散臭い人物と判断してしまったのも仕方のないところでしょう。 でもあのときの方、大変失礼いたしました。今度わたしを見かけたときにはどうかご遠慮なくお声をかけてください。
《その日》 らくごカフェさんの主催により会場を探して(未定)「愛山・喬太郎二人会」が復活します。 どうかみなさん「その日」がくるのをお待ちください。
《今月の神田愛山・昼の茶会》 今月の神田愛山・昼の茶会で読む「吉良の仁吉の最期」は軽快な次郎長伝。「仁吉の焼香場」は泣き笑いの次郎長伝です。侠客伝の鯔背(いなせ)な啖呵をお楽しみください。
『神田愛山・昼の茶会』 6/27(木)14:00 らくごカフェ(千代田区神田神保町2ー3古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターより) 2000円(1ドリンク付) (問・予約) rakugocafe@hotmail.co.jp 電話03ー6268ー9818 らくごカフェ 愛山演題 「(清水次郎長伝)吉良の仁吉の最期」 「(同)仁吉の焼香場」
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講談師 神田愛山の公式ホームページ
by aizan49222
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