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早耳情報『黄金週間の神田愛山独演会』
《命の値段》
 5年前に交通事故死した難聴の女の子の裁判で武田瑞佳裁判長は逸失利益(被害者が生存していれば得られたであろう収入。つまり命の値段)を全労働者平均賃金の85%しか認めませんでした。
 女の子のお父さんが「差別された」と涙ながらに訴えておられましたが、まったく同感です。
 この命の値段の算出方法は性別、年齢、収入によって大きな隔たりがあり、女の子は法律に差別されたといっても過言ではありません。
 とまれこの武田のような裁判長は昔ならば斬奸状を突きつけられて叩っ斬られるところですが、仮にこの女が交通事故死したとして、その命の値段はいくらになるのですかね(笑)。

《講談研究会》
 どこかの大学に落語研究会ならぬ講談研究会はできぬものですかな。

《早耳情報『黄金週間の神田愛山独演会』》
 講談の醍醐味は連続物にあるとして一席読み切り物を軽視するという考えはあまりにも偏重というものです。
 誰も長編小説にこそ魅力があり、短編小説には魅力がないとはいわないでしょう。
 で、今年の黄金週間の独演会では超短編の講談ショートショートの世界をお楽しみいただくことにしました。
 長短編合わせての講談の魅力です。

『黄金週間の神田愛山独演会』
5/3(水)~7(日)14:00
向じま墨亭(墨田区東向島1ー10ー20)
各3000円
(問・予約)
080ー1327ー5615 ticketbon@yahoo.co.jp
オフィスぼんが
連続ばかりが講談じゃない~講談ショートショートの世界!!
5/3(水)「将棋のご意見」(仲入り)神田愛山作「不可解な手紙」「やかましい休日」
5/4(木)「島田虎之助」(仲入り)露地野裏人作「マイホーム」「ポッタン」
5/5(金)「谷風の情相撲」(仲入り)神田愛山作「哀しい被害者」「着メロ」
5/6(土)「小政の生い立ち」(仲入り)露地野裏人作「みんなの力」「遺されたもの」
5/7(日)「幡随院長兵衛の生い立ち」(仲入り)神田愛山作「川柳選者」「キッチンドリンカー」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

by aizan49222 | 2023-03-04 19:41 | 愛山メッセージ


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