人生最後の整髪料

《ワクチン離れ》
　コロナワクチンは感染予防ではなく重症化予防であるというのに、国や医者は相変わらず「感染予防、感染予防」と昔の大本営発表のごとく喧伝していますが、この節「もうワクチン漬けは懲り懲りだ」と毅然としてワクチン離れをする人が増えてきましたね。見識だと思います。
　またワクチン否定論者の「(ワクチンを)打たずに死んだら天災ですが、打って死んだら犬死にです」という言葉には説得力がありました。

《悲痛な叫び》
　これからは各種申込も手続きも､すべてスマホの時代になることは間違いないと思われます｡
　が、スマホ操作できる者はよろしいが、わたしのように操作できずに、まわりに教えてくれる者もいない高齢者は生きていくすべがありません｡
　わたしはスマホに殺されます！これは悲痛な叫びです(笑)。

《人生最後の整髪料》
　整髪料がなくなりましたので、
(今までの使用頻度から考えても、今度買うのが人生最後の整髪料になり、死ぬまでには使いきれないだろうな)
　と思いつつ薬局を覗いたところ、たまたま常用している整髪料のそばに陳列してあったバイタリスのヘアーリキッドが目に入りました。
　わたしが高校の頃初めて使った整髪料がこのバイタリスで、チャールズ･ブロンソンのＣＭが一世を風靡したものです｡
　わたしは人生最後の整髪料を常用していたものではなくバイタリスに変えました。
　青春時代の思い出に浸りながら、人生のゴールを迎えようという趣向です(笑)。

『神田愛山・昼の茶会』(残席僅少)
12/22(木)14:00
らくごカフェ(千代田区神田神保町２ー３古書センタービル５F…ビル裏口エレベーターより)
2000円(1ドリンク付)
(問・予約)
rakugocafe@hotmail.co.jp
電話03ー6268ー9818
らくごカフェ
愛山演題
清水次郎長伝「興津河原の間違い(下)」
結城昌治原作「雪の降る夜」

《向じま墨亭での初席》
『愛山・京子二人会』(残席僅少)
１/４(水)
　各長講一席
『神田愛山の会』
１/７(土)(残席僅少)
「蜀山人」「(結城昌治原作)厄介な病気」
８(日)(残席僅少)
「鉢の木」「小松の嫁入り」
９(月祝)(完売御礼)
「北斎と文晁」「(菊池寛原作)間違えられた敵」　
各14:00・各3000円
向じま墨亭(墨田区東向島１ー10ー20)
(予約)
ticketbon@yahoo.co.jp
オフィスぼんが