余力

《令和版筒井順慶》
　豊臣秀吉と明智光秀が戦った世に名高い山崎合戦。
　このときに両軍から誘われた筒井順慶は洞が峠に陣を敷いたものの有利なほうにくみしようと態度を決めず、光秀劣勢を見届けてからはじめて秀吉の味方につきました。
　この卑劣な日和見主義を洞が峠を決めるといいますが、国民貧主党(仮称)の玉金(仮名)という男は令和版筒井順慶と申せましょう。

《余力》
　年をとるということは､余命が残り少なくなったというよりも、余力がなくなってきたといったほうが、より適切な表現ですね。
　ちなみにわたしの余力は、もはやマイナスです(笑)。

《詐欺メール》
　国税庁から「未払い税金の支払いをお願いいたします。詳細は下記にてご確認下さい(アドレス)」というメールが届きました。詐欺メールと判断して削除しましたが、こういう輩を取り締まらないところを見ると……もし国税庁が名前貸しをしているとしたらごめんなさい｡利鞘を稼げませんでしたね(笑)。

《無罪》
　世間知らずの法曹関係者が、いかにも世間を知っているような顔をして利いた風な口を利くのが裁判ですが、介護疲れからの殺人事件は、すべからく無罪にしてやりなさい。

『神田愛山・昼の茶会』
８/25(木)14:00
らくごカフェ(千代田区神田神保町２ー３古書センタービル５F…ビル裏口エレベーターより)
2000円(1ドリンク付)
(問・予約)
rakugocafe@hotmail.co.jp
電話03ー6268ー9818
らくごカフェ
愛山演題
清水次郎長伝「秋葉の火祭り」
神田陽司、生きてりゃ還暦誕生日「ヨージ君+陽司へのメッセージ」