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《死者を笞打て》 推理小説界の巨匠鮎川哲也先生に「死者を笞打て」というタイトルの作品がありますが、人の名誉を毀損することをいったり書いたりすると、これは名誉毀損罪になりますが、死者に対してはべつで、それがその人の評価となり名誉毀損罪にはならないそうです。 わたしは寡聞にして銃殺された元総理の業績は知りませんが、ただ「森友」「桜を見る会」「宗教団体との癒着」等の問題を未解決のままにあの世にもっていってしまったのですから、まさに以て冥すべしと申せましょう。
《ポケットマネー》 銃殺された元総理の国葬を突然言い出したりして、その正誤はともかく、現総理は国費をポケットマネーと思っているようですね。
《結城先生の享年》 わたしは数年前から結城昌治先生の全作品を読み返す作業を続けています。 まず長編を読破し、次に静岡で暮らしていた頃のものを読み、今は講釈師になってからの本を順次読み進めていますが、このたび創元推理文庫から先生が1964年に上梓した「幻の殺意」(原題は「幻影の絆」)の新装版が出ました。 が、手にして今さらのように愕然としましたのは、今のわたしは結城先生の享年と同じ68なのです。 あれだけの仕事をされた先生と比べて、わたしの何と不甲斐ないことか。 省みて忸怩たる思いですが仕方がありません。 わたしは時期をみてあの世にいって(笑)先生の冥土での作品に触れることを何よりの楽しみにしております。
……難病の骨髄線維症に冒されて6年前に亡くなった神田陽司を知っている人も知らない人も、ぜひ下記偲ぶ会にお越しください。よろしくお願い申しあげます。
『神田愛山・昼の茶会』 8/25(木)14:00 らくごカフェ(千代田区神田神保町2ー3古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターより) 2000円(1ドリンク付) (問・予約) rakugocafe@hotmail.co.jp 電話03ー6268ー9818 らくごカフェ 愛山演題 清水次郎長伝「秋葉の火祭り」 神田陽司、生きてりゃ還暦誕生日「ヨージ君+陽司へのメッセージ」
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講談師 神田愛山の公式ホームページ
by aizan49222
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