生命の到達点

《10:01の怪》
　ふた月前に100均で購入した目覚時計は、その日から遅れ、止まってしまいましたが、数週間前から動くようになったのはよかったものの、今度は10:01になると止まってしまいます。午前午後を問わず10:01になると必ず止まります。昔の探偵小説風にいうと「10:01の怪」であります(笑)。

《狐と狸》
　選挙の裏金を要求されたと衆議。要求してはいないと県議。さながら衆議の口調は偽善者に、県議の口調は山師の如く。まさに狐と狸の化かし合い。勝手にやってろ。世間の笑い物になってろ(笑)。

《生命の到達点》
　世の中に「まだ大丈夫」「まだ頑張れる」という言葉くらい無責任な励ましはありませんな（くれぐれも鬱病の人に、こんな声かけはしないでくださいね。症状が悪化するだけですから）。
　わたしが寄る年波から「もうダメだ」と訴えても「まだ大丈夫」「まだ頑張れる」という言葉が返ってくるだけで、誰も心配はしてくれません（そんなこたあ当たり前だ。甘ったれるなという声が聞こえてきそうですが(笑)）。
　中には「たとえダメでも、大丈夫でなくても、這いつくばってでも頑張れ!」といった人がいて、これじゃ拷問ですよ(笑)。
　でもこういう輩に限って、わたしと同じ状態におかれたときに「まだ大丈夫」といわれると「もうダメ」といい、すこしも頑張ろうとはしないでしょう(笑)。
　すくなくともわたしは2024年2月の芸歴50年までは頑張ります。
　そのときがわたしの生命の到達点になると思うからです。

　……今年納めの「講談カフェ昼席」です。ご来場のほど伏してお願い申し上げます。

『講談カフェ昼席』
12／14（火）12／21(火)13:15
らくごカフェ（神保町駅A6・神保町交差点古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターより・降りて左・千代田区神田神保町2ー3）
2000円（ワンドリンク付・ブログプリント割引なし）
乞予約!（問・予約）rakugocafe@hotmail.co.jp電話03-6268-9818らくごカフェ
12／14（火）鯉花・田辺凌天・神田真紅・神田春陽（仲入り）「（清水次郎長伝）仁吉の最期」神田愛山
12／21（火）伊織・田辺いちか・一龍斎貞寿・神田織音（仲入り）「（清水次郎長伝）仁吉の焼香場」神田愛山