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まぐろや講談会「清水次郎長伝」の荒筋
《ギラン・バレー症候群》
 アストラゼネカ待望の新副反応です(笑)。
 このギラン・バレー症候群に冒されると手足に力が入らなくなってしまい、徐々に動けなくなってしまうそうですが、以前からいわれている血栓症といい、今度のギラン・バレー症候群といい、アストラゼネカは悪魔のワクチンですね。副反応で命をとられてしまいます。

《2人の太郎》
 ご存知旗本退屈男……ではない(笑)天下の傲慢男麻生太郎が総裁選の話に来た河野太郎の印象を「一週間前に来た河野と、今の河野は変わっている。人間は一週間で変われるんだな」といったそうですが、よくもまあこういうことをイケシャーシャーといえるもので、河野より先に、まずおまえが変われ!「コロナは収束した」などと、どこを押しゃそんなぐうの音が出やがんだ(【現代語訳】どこからそんな戯言(たわごと)がいえるんだ)(笑)!

《まぐろや講談会「清水次郎長伝」の荒筋》
「清水次郎長伝(十三)三本椎の木お峰の茶屋」伊勢の国、神戸の長吉の代貸加納屋利三郎と安濃徳次郎の身内上州無宿の熊五郎が女のことでもめましたが、この騒ぎを大きくして長吉の縄張り荒神山を安濃徳のものにしてしまおうと考えたのが安濃徳の用心棒門井門之助。これから長吉のところに殴り込みをかけて三本椎の木お峰の茶屋の間違いとなります。
「清水次郎長伝(十四)仁吉の離縁場」三本椎の木お峰の茶屋の間違いのあと、いつのまにか(荒神山は安濃徳の手に渡りました。何卒よろしく)という回状が伊勢の博打打ちに回りました。驚きました長吉が兄弟分三州吉良の仁吉の力を借りようとしましたが、この仁吉の女房お菊は安濃徳の妹でありました。義のため兄弟分のためにお菊を離縁して、仁吉が長吉に力を貸すおなじみ仁吉の離縁場。
「清水次郎長伝(十五)仁吉の最期」仁吉、長吉は清水次郎長の身内二十七人を助っ人にして、いよいよ慶応二年四月八日荒神山の間違いとなりますが、この喧嘩で仁吉は亡くなります。語り告げられる義侠吉良の仁吉の最期。

『講談まぐろや亭・神田愛山の会』
10/1(金)19:00・2(土)13:30・3(日)13:30
名古屋・日比野場外市場まぐろや(名古屋市熱田区千代田町17ー8)
各3000円(通し券7500円)
必ずご予約ください。無断撮影録音禁止。中学生未満入場お断り。またくれぐれも手洗い消毒・マスク着用にご協力願います。
(問・予約)090ー1742ー6656萩原
愛山演題
1(金)「清水次郎長伝(十三)三本椎の木お峰の茶屋」「(結城昌治原作)骨の音」
2(土)「清水次郎長伝(十四)仁吉の離縁場」「(講談私小説)出身地」
3(日)「清水次郎長伝(十五)仁吉の最期」「(露地野裏人作)ご近所大戦」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

by aizan49222 | 2021-09-13 16:07 | 愛山メッセージ


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