9月の独演会

《汚された国技》
　相撲協会から横綱にあるまじき技として注意されている張り手を多用し、言動にも行動にも品性の欠片さえ見あたりません。某は情けない横綱ですな。
　この相撲道から外れた男の出現で国技が汚されました。

《腐蝕の関係》
　IOCのバッハを招いての歓迎会。橋本はこの席に森まで呼んだそうですが、この森と橋本の仲は、まさに腐蝕の関係といってよろしい。
　ところで我々の師弟は芸を教え教わりますが、政治家の師弟は傲岸不遜な態度を教え教わるのですかねえ(笑)。
　……政府の酒類を提供するなという要請に応じない飲食店を脅す発言をした西村を、失言の帝王である傲慢麻生が記者会見で厳しく批判していましたが、これを目糞鼻糞を笑うといいます。

《狙われる男》
　コロナ対策政府分科会会長の尾身が理事長をつとめる医療機関のドアにスコップが突き刺さり、ガラス窓が破られ、尾身自身にも脅迫メールが届いていたといいますが、コロナ問題を私物化し、国民の感情を逆撫でする言動を吐き、その生活を手玉にとっているこの男は狙われるでしょうねえ。
　この程度ですんだのは不幸中の幸いといわずばなりますまい。

《9月の独演会》
　9月の独演会のお知らせです。
　よく「連続講談は途中から聴いても大丈夫なのか」と心配するお客さんがいらっしゃいますが、大丈夫なのです。他の講釈師はいざしらず(笑)わたしはわかりやすいやり方をしますから……。
　ただ予約はお急ぎ願います。

『神田愛山独演会』
9／24（金）19:00
らくごカフェ（神保町駅A6・神保町交差点古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターより・降りて左・千代田区神田神保町2ー3）
2500円（ブログプリント持参割引有り）
必ずご予約願います。
（問・予約）rakugocafe@hotmail.co.jp電話03-6268-9818らくごカフェ
愛山演題「双喋々廓日記（九）馬野屋大八追い廻し（一）」他一席