あと3年

《完売御礼》
　7／3・4向じま墨亭での「神田愛山の会」は完売となりました。有難うございます。

《下種（げす）の一寸のろまの三寸》
　演芸場や劇場が観客5000人以下ならば9時までの営業が認められたというのに、映画館の営業が認められなかった不可解なる理由は、要するにあのメス狸を長とする都には文化に縁のない連中しかいないということなんですよ。
　どれが寄席で演劇で映画か見境がつかないんです。どこにも行ったことがないんでしょう(笑)。
　戸障子を閉めるのに下種は一寸余り、のろまは三寸残すといいますが、本当に考えが至らない下種野郎共です。

《明治維新は失敗》
　政府高官が「東京大阪の緊急事態宣言延長も仕方がない」ともらしましたが、正気でいっているか…!?
　オリンピック開催のために、これ以上国民に自粛を強いるのは酷ですよ!
　現状をみる限り明治維新は失敗でしたね。新選組が勝ってればよかったんですよ(笑)。

《あと3年》
　わたしは2023年の11月に古希となり、翌年の2月に芸歴50年となります。
　あと3年、まあこの辺でいいだろうと思っています(笑)。
　ちなみにガラケーのサービスが完全に終了するのも、その頃のはずです(笑)。

『講談まぐろや亭・神田愛山の会』
6／25（金）19:00・26（土）13:30・27（日）13:30
名古屋・日比野場外市場まぐろや（名古屋市熱田区千代田町17ー8）
各3000円（通し券7500円）
必ずご予約ください。無断撮影録音禁止。中学生未満入場お断り。またくれぐれも手洗い消毒・マスク着用にご協力願います。
（問・予約）090ー1742ー6656萩原
愛山演題
25（金）「清水次郎長伝（十）興津河原の間違い（上）」「毒婦般若のお作（上）」
26（土）「清水次郎長伝（十一）興津河原の間違い（下）」「毒婦般若のお作（下）」
27（日）「清水次郎長伝（十二）蛤茶屋の間違い」「（寛政力士伝）谷風の情相撲」