人気ブログランキング | 話題のタグを見る
7月の向じま墨亭での『神田愛山の会』
《哀れな男》
 ソフトタンクの不遜邪魔義(仮名)とやらは5兆6兆儲けても、すこしも満足しないそうです。
 それどころか「私はNo.2ではダメ。No.1でないと満足しないんだ」といったこともありますし、まったく哀れな男です。

《特権意識》
 国民に向かって「人流を止めなければいけない」と言い続けていた日本医師会会長の中川が、東京にまん防措置が講じられていた先月20日自見とかいう自民党女性陣笠議員の政治資金パーティーに出席していたそうですね。
 国民に自粛を強いながら、ご本人は発起人となって人流の中へ……。
 これは議員共々完全なる特権意識の成せる業ですね。ウッカリしたではすまされません。
 この大バカヤローが!

《日活青春映画》
 今、昔なら見向きもしなかった、わたしが小学校高学年の頃の日活青春映画をケーブルテレビで見始めました。
 ただし舟木一夫さんが主題歌を歌っている作品限定です(笑)。
 わたしのようなネットもやらずに時代に取り残されてしまった高齢独り者は、もう先々のことはどうでもよろしい。
 そんなことより過去にやっておかなかったことや、取りこぼしてしまったことをやっておこう、未練の整理をしておこう……このコロナ禍の中自然とそんな気持ちになりました。

《7月の向じま墨亭での『神田愛山の会』》
 今回は「(清水次郎長伝)興津河原の間違い」と「毒婦般若のお作」を、それぞれ上下にわけてやります。
 「興津河原の間違い」は地味な件(くだり)ですが、次郎長が男を売り出すきっかけとなった騒動です。
 また「般若のお作」は、わたしが本から興したものですが、興している最中に、これは師匠が廃業した女流講釈師天の夕づるさんに与えた読み物だということに気がつきました。
 わたしは夕づるさんがやっていたことをまったく忘れていたのですが、この読み物は使えると判断したオレは師匠と同じ感性をしている……と、自分で自分をほめてやったことを思い出します。
 ……この状況下で定員は14名となります。お早めにご予約願います。

『神田愛山の会』
7/3(土)・4(日)14:00(13:30開場)
向じま墨亭(墨田区東向島1ー10ー20)
各3000円
3(土)「(清水次郎長伝)興津河原の間違い(上)」「毒婦般若のお作(上)」
4(日)「(清水次郎長伝)興津河原の間違い(下)」「毒婦般若のお作(下)」
予約・問:オフィスぼんが080ー1327ー5615 ticketbon@yahoo.co.jp「お名前・電話番号・枚数」をお知らせ下さい。メールのほうが確実です。会場は永井荷風が愛した曳舟(ひきふね)の旧色街鳩の街商店街にある元化粧品店の二階座敷です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

by aizan49222 | 2021-05-17 11:39 | 愛山メッセージ


<< あと3年 6月の講談まぐろや亭・神田愛山の会 >>