告知!!『講談まぐろや亭・神田愛山の会』

『講談まぐろや亭・神田愛山の会』
3／5（金）19:00・6（土）13:00・7（日）13:00
名古屋・日比野場外市場まぐろや（名古屋市熱田区千代田町17ー8）
各2500円（通し券6000円）
必ずご予約ください。またくれぐれも手洗い消毒・マスク着用にご協力願います。
（問・予約）090ー1742ー6656萩原
愛山演題
5（金）「清水次郎長伝（七）法印大五郎との出会い」「六代目神田伯山誕生から三方ケ原軍記」
6（土）「清水次郎長伝（八）仙右衛門の仇討ちと秋葉の火祭り」「就活物語」
7（日）「清水次郎長伝（九）羽黒の勘六」「小松（現阿久鯉）の嫁入り」

《完売御礼とキャンセル待ち》
　2／25「神田愛山・昼の茶会」は完売御礼。3／26「神田愛山独演会」はキャンセル待ちにて受付。

《後味》
　図書館の廃棄図書で乃南アサの「トゥインクル・ボーイ」（1992・実業之日本社）入手。
　これは子供を主人公にしたミステリー短編集ですが、非常に読みやすく、いかにも女流作家らしい視点で、この初めて読む作家に大いに期待したのですが、どの作品もその後味の悪さに胃が痛くなりました。
　楽屋のミステリー仲間に感想を述べたところ「乃南さんは後味の悪さが売り物(笑)」といわれてさらにビックリ!
　今でもこの人の新刊は目にしますから、それはつまり多くの後味の悪さファン(笑)がいるということになります。
　しかし後味の悪さが許されるのはあくまでも小説の世界での話であって、我々大衆演芸では無理です。お客さんが離れてしまいます。
　わたしがオリジナルの新作で描こうとしているのは破滅的なカタルシスで後味の悪さとは違います。
　わたしはもうこの作家は読まないでしょう。

《ある提言》
　昔は国家総動員法で戦争に向かいましたが、今は国家総動員でワクチン接種に向かっていますね。
　しかしEUがイギリスのアストロゼネカ社のワクチンを承認しましたが、このワクチンこそドイツの医学者が「65才以上の者が接種すると命の危険がある」といっているワクチンで、日本も契約したそうです。
　でも数社のワクチンが入ってくるという、どの製薬会社のワクチンを接種できるのか、国民に選択権はあるのか……。
　国は副反応の件も含めてそういうことを一切説明していません。
　まさにやっつけ仕事だと思います。ワクチン接種を希望される方は熟慮あれ!

《講談カフェ昼席》
『講談カフェ昼席』
2／9（火）2／16(火)13:15
らくごカフェ（神保町駅A6・神保町交差点古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターより・降りて左・千代田区神田神保町2ー3）
2000円（ワンドリンク付・ブログプリント持参割引なし）
乞予約!（予約先）rakugocafe@hotmail.co.jp電話03-6268-9818らくごカフェ
2／9(火)凌天・神田真紅・神田あおい・神田織音（仲入り）「（清水次郎長伝）法印大五郎との出会い」神田愛山
2／16(火)凌天・田辺いちか・一龍斎貞寿・神田春陽（仲入り）「（清水次郎長伝）仙右衛門の仇討ちと秋葉の火祭り」神田愛山