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壁心臓草履の暴挙
《お綺麗な総務大臣》
 今の総務大臣はとてもお綺麗です。もう半世紀以上も前になりましょうか、わたしが少年であった頃田舎の電柱に立て掛けられてあった看板で見た成人映画の主演女優に楚々とした風情が実によく似ておられて、本当にお綺麗です。

《壁心臓草履の暴挙》
 今度の壁心臓草履(仮名)の法解釈を勝手に変更して東京高検検事長の定年延長を図るという暴挙には、本当に腹が立ちました。
『これは法曹界への強姦と同じで、司法試験なども無意味になります。文字通りの無法者が草履大臣とは。司法試験に賭けた学生さんたちが気の毒です。許せません』
 という意見があることを、壁心臓よ、思い知れ!

《講談評論家の錯覚》
 昔の講談評論家であった阿部主計、田邊孝治両氏の意見は、両氏が一流の編集者であったが故に、講談評論を小説の編集と同一視して、講釈師の言い間違いや時代考証の誤りを指摘し続けてきました。
 しかし講談は時として客ウケを狙って時代考証を無視する大衆演芸であり、その場で完了し訂正することが難しい言葉の芸なのです。
 その言葉の芸をゲラ刷りの活字と同じように扱った……ここに両氏の大きな錯覚があったと愚考します。

『神田愛山・宝井琴調~冬の会』
2/21(金)19:00
らくごカフェ(神保町駅A6・神保町交差点古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターより・降りて左・千代田区神田神保町2ー3)
2500円(ブログプリント持参割引有り)
「(寛政力士伝)谷風の情相撲」愛山
「銘刀捨丸」琴調
(仲入り)
「(赤穂義士銘々伝)三村の薪割り」琴調
「(結城昌治原作)無宿人勝蔵」愛山
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


by aizan49222 | 2020-02-16 17:18 | 愛山メッセージ


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