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不遜な評論家
 文芸評論家の木村某がだいぶ古い文庫の解説で山本周五郎先生の短編『おもかげ抄』を…この作者の初期の作品にみられる講談調がやや鼻につく憾(うら)みはあるが…と評した一文を眼にしました。
 講談を愚弄した何とも不遜な文章で、これから先(もちろん周五郎作品は愛読しますが)木村の解説は一切読むまいと決めました。
 こんな男に評されて周五郎先生もお気の毒です。

『神田愛山・宝井琴調~夏の会』
8/1(木)19:00
らくごカフェ(神保町駅A6・神保町交差点古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターより・降りて左・千代田区神田神保町2ー3)
2500円(ブログプリント持参割引有り)
「阿武松緑之助」琴調
「応挙の幽霊」愛山
(仲入り)
「川柳選者」愛山
「お民の度胸」琴調
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


by aizan49222 | 2019-06-04 08:58 | 愛山メッセージ


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