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45周年のメニュー
《元号と西暦》
 わたしはローマ字入力のほうが便利だからといわれても、ワープロは頑としてカナ文字入力で通しました。
 自国の文章は自国の文字で書くのが当たり前だと思うからです。これは便利不便の問題ではありません。
 元号もその通りで、便利だからという理由で、すべてを西暦で統一することには反対です。

《法律ゲーム》
 わたしはカルロス・ゴーンなる人物に何の関心もなく、ただ金の亡者と思うだけですが、今度の逮捕は東京地検特捜部のイジメとしか思えませんね。まるで子供。
 いちばん得してるのはテレビに出ずっぱりで宣伝になってるあの無罪請負業者だけでしょう。
 裁判というのは真実の追求ではなく、あくまでも弁護士と検事の法律ゲームなのだとつくづく思います。

《45周年のメニュー》
 45周年記念会が近づいてまいりました。
 昼の部はトップアマ二人に前をお願いして、わたしは武芸物の傑作である「三十三間堂誉れの通し矢」と、いつもは変常ストーリーの作者の初の健常ストーリー「厄除け大師」。
 夜の部は酒におぼれた無名の若手講釈師の屈折を描写する、わたしにしか表現できない講談私小説を長講で。
 かくのごとくメニューは揃えました。あとはお客さまのご来場を待つばかりです。

『神田愛山45周年記念会』
4/21(日)二部制
らくごカフェ(神保町駅A6・神保町交差点古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターより・千代田区神田神保町2ー3)
各部2300円(ブログプリント・チラシ持参・電話予約割引有り(03ー6268ー9818らくごカフェ)
《昼の部》13:30
『神田愛山とアマ弟子(露地野一門)の会』
「ご挨拶」神田愛山
「谷風の情相撲」玉井亀鶴(玉井正隆)
「西行鼓ケ滝」露地野ぼん子(神門久子)
(仲入り)
「三十三間堂誉れの通し矢」露地野裏人作「厄除け大師」神田愛山
《夜の部》18:00
『神田愛山独演会』
長講講談私小説(原点回帰)
「酒の染み」から「真剣師」神田愛山
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


by aizan49222 | 2019-04-08 00:00 | 愛山メッセージ


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