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《籠地(仮名)裁判》 とうとう籠地さんの裁判が始まりましたね。今やリスクを恐れず権力に物申してくれるのはこの人くらいなもの(六代目小金井芦州先生にお顔がよく似ていらっしゃいます)。 この国では与野党を問わず国有地払い下げに政治家が関与するのは当たり前のことですから、壁草履(仮名)は籠地証言に生きた心地がしないはずです。 裁判結果などはどうでもよろしいから(笑)籠地さんよ、法廷で多いに権力者たちを罵倒してください、句を読んでください、応援してますよ(笑)。
《隠れんぼ》 みんな早く見つけてもらいたくて、見つかるように隠れてますね(笑)。
《無罪》 介護疲労による親族殺人は、すべて無罪にすべきです。
《初めての気持ち》 わたしは死刑肯定派ですが、ここのところ続く幼児虐待殺人事件で初めて「あの親たちを死刑にしてはダメだ。生涯罪の償いをさせなければならない!」という気持ちになりました。
《保釈》 カルロス・ゴーンの保釈は、裁判所が国際批判を気にしたからですよ。 子供の裁判ごっこじゃあるまいし、無罪請負人とかいわれて悦に入っている弁護士の力なんかじゃありません。 それにしても出所の折りまったくバレバレで無意味な変装を被告人にさせて喜んでるとは、この三百代言共はホントにもう何を考えているのか……。
《女流講釈師の男弟子》 男でありながら女流講釈師の弟子になろうという者の了見が、わたしにはどうしてもわかりません(笑)。 女流講談は伝統芸である男性講談から派生した新しい芸能であり、その女流講談を男が学ぶというのは本末転倒で、わたしにいわせれば講談の本質を理解しておらず、価値観がズレています。 しかし今の時代は男が女っぽい講談をやりたいと考えても、すこしもおかしくない時代ですから、そのことには目をつむるにしても、師である女流講釈師は女であるが故に当然男弟子には着替えを手伝わせないでしょうし、着物も畳ませないはずです。 弟子に着物の世話をさせない師に、師の着物の世話をしない弟子……あまりにも脆弱な師弟関係の土台です。 これからはこういう楽屋になっていくのでしょうね。 どうとでも好きなようにやってくれ(笑)であり「伝統は死なず、ただ消えさるのみ」であります。
『神田愛山独演会』 3/29(金)19:30 らくごカフェ(神保町駅A6・神保町交差点古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターより・降りて左・千代田区神田神保町2ー3) 2300円(ブログプリント持参割引有り) 愛山演題~「千代田の白浪(一)犬塚の富蔵の生い立ち」他一席 ※「神田愛山の軌跡」(過去の高座収録カセットテープ)販売2000円 低音ノイズご容赦 ※愛山自主制作CD在庫一掃自選講談集(5)赤穂義士銘々伝「二度目の清書」露地野裏人作「温かい年賀状」販売2000円
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講談師 神田愛山の公式ホームページ
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