先月21日のお江戸上野広小路亭の高座で突然声が出なくなり、いまだにかすれ声が続いています。
第二の変声期なのかもしれません(笑)。
地元の耳鼻咽喉科医院に通っていますが、何人かの知人にセカンドオピニオンとやらを勧められています。
が、仮に医者を変えてみたところで、次の医者が名医であるという保証はなく、また両者の意見が違った場合、どちらを信じてよいのか、素人のわたしにはわかりません。
ドクターウオッチングはやりたくないのです。際限(きり)がなくなります。
そんなことよりももっと現実的に(ネガティブかもしれせんが(笑))こうなってしまった以上は仕方がないから、この声で、おれはこれから先を生きていくんだとあきらめようと思っています。
今度の終活の会も、この声で聴いていただきます(この声以外には持ち合わせがありませんので(笑))。
引退ロードの第一歩になるかもしれません(笑)。
よろしくお付き合いください。
『愛山、終活始めます。聴いておくなら今。―講談は、ダンディズムである。神田愛山』愛山演題
結城昌治原作「始末屋卯三郎暗闇草紙初不動地獄の証文」
講談私小説「ある講釈師の最期」
助演:玉川奈々福(浪曲一席)
2/24(土)13:00・浅草木馬亭(台東区浅草2ー7ー5)自由席・予約3000円・当日3500円
予約:ななふく本舗
tamamiho55@yahoo.co.jp 090ー7001ー6867