老残の耳に届きし梅便り(この句を詠んだ頃から終活を意識するようになりました)
知らぬ子と挨拶交はし名残蝉(知らない子に挨拶されることを幸せというのでしょう)
贅沢はミルクココアの師走かな(喫茶店で飲んだわけではありません。スーパーのココアです)
仕事終え石段座り髪を梳く道路工事の警備の女(一瞬の状景を詠んだだけです。すぐに頭に浮かびました)
国民を座布団代わりに尻に敷き采配振るう総理ご機嫌(初めて詠んだ狂歌です。わたしは支持政党をもちませんが、目にあまる権力の私物化だけは許しません)
『神田愛山・柳家喬太郎二人会』12/26(火)18:00
お江戸両国亭(JR両国駅東口歩8分・大江戸線両国駅A5歩6分・京葉道路沿い・墨田区両国4ー30ー4)
2000円(全自由席・予約不可・ブログプリント持参割引なし)
じゃんけん・神田春陽
「蜀山人」神田愛山
「縁切榎」柳家喬太郎
(仲入り)
「おたのしみ」柳家喬太郎
「(岡本綺堂原作)妖婆(ようば)」神田愛山