愛山、終活始めます。
聴いておくなら今。
―講談は、ダンディズムである。神田愛山 たいそう長いタイトルですが、この会は人生の終盤に入ったわたしを奮起させるために、浪曲の玉川奈々福嬢が考えてくれた企画です。
で、わたしも嬢の期待に応えるために、終活の名にふさわしく、しばらく演っておらず、しかも今後高座にかけることのない、つまり生涯の読み納めにする二席を選んでみました。
いずれもわたし以外には手がけられない読み物のはずです。
会場は、わたしの青春の血が流れている浅草木馬亭。
これはもう足を運ばれる以外にはないでしょう(笑)。
ご予約願います。
『愛山、終活始めます。
聴いておくなら今。
―講談は、ダンディズムである。神田愛山』出演:神田愛山
「始末屋卯三郎暗闇草紙初不動地獄の証文」(原作:結城昌治)
講談私小説「ある講釈師の最期」
助演:玉川奈々福(浪曲一席)
2/24(土)13:00
浅草木馬亭(台東区浅草2ー7ー5)
全席自由 予約3000円 当日3500円
予約:ななふく本舗
tamamiho55@yahoo.co.jp090ー7001ー6867