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暮れの生まれ故郷(栃木県佐野市)での会
《儚い夢》
 衆院選。希望の党から立候補して落選した150人の新人候補者たちは、まるで特殊詐欺にひっかかってしまったかのような思いでありましょうし、世間はそんなに甘くはないと痛感したことでもありましょう。
 苦言を呈せば、あえて苦渋をなめるべきです。
 そしてこれに懲りて、もう選挙道楽はやめることです。
 プロの政治家に利用されて人生をつぶされるだけですよ。
 儚い夢を見たのです。

《暮れの生まれ故郷(栃木県佐野市)での会》
 天才棋士藤井聡太さんの出現で、将棋の世界が脚光を浴びておりますが、わたしの亡き父佐藤清吉は朝日新聞で観戦記を書かれた佐野のプロ棋士故永沢勝雄先生の素人弟子であり、わたしも子供心に永沢先生のことは記憶しております。
 メガネをかけて和服姿。先生のお宅へお邪魔してトーストをご馳走になったことを鮮明に覚えております。
 その思い出を語りながら昼の部の演目は「大久保彦左衛門将棋のご意見」永沢先生の流れを組み、いってみればわたしの父の後輩にあたる佐野の愛棋家の方々に聴いていただければ、これにすぐる喜びはありません。

『ギャラリー講談会~神田愛山独演会』
12/2(土)13:30・17:00(二部制)
栃木県佐野市まちなか活性化ビル2F市民ギャラリー(JR・東武線佐野駅改札出て左(南口)駅を背にして真っ直ぐ歩き数分正面のビル・佐野市高砂町2794ー1)
無料・予約0283ー20ー3044佐野市役所文化振興課
《昼》
「落語」立川只四楼
「大久保彦左衛門将棋のご意見」神田愛山
《夜》
「落語」立川只四楼
「(赤穂義士銘々伝)大高源吾」神田愛山
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


by aizan49222 | 2017-10-26 11:06 | 愛山メッセージ


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