《女性記者》 わたしは政治信条をもたないノンポリですが、毎日の官房長官の記者会見で(CSのニュース番組で見ているのです)ここのところ長官にくらいついている大江戸新聞(仮称)の女性記者に関心をもっています。
この記者さんは国民の誰しもが「このことをぜひ知りたいけれど、でもこのことを質問したところで、長官は絶対に答えてはくれないよなあ」ということを質問し、案の定長官の詭弁にはぐらかされて、肩すかしをくらわされてしまっております。
……この記者さんはあまりにもヒステリックですから(もしくはヒステリックのような口調に聞こえてしまいますから)質問が独りよがりになってしまい(あるいはそういうふうに聞こえてしまい)質問というよりも不快な追求という印象を与えてしまって(わたしもそう感じるときがあります)そこを政界の古狸(笑)につけこまれてしまうんです。
もうすこし自分を抑えて質問してください。このことに留意するだけでもずいぶん違うと思いますよ。貴女は損をしています。
《天命》 先日の福岡、大分の豪雨で5万人の市民に避難指示が出されましたが、世の中にこんなに無責任な指示もありません。
5万人もの人間が一斉に動いたら一体どんなパニックにおちいると思っているのですか!?
だいいちどこにこれだけの人を収容する施設があるというのですか!?
後日「避難指示がなかった」という責任を逃れるためだけの現実を無視した指示故の指示は、もういい加減にしろ!であります。
わたしは災害時にはこんな行政の妄想には従いません。天命に従います。
……佐野での独演会が近づいてまいりました。三連休の初日です。栃木県外の方々も、何卒よろしくお願い申し上げます。
『ギャラリー講談会~神田愛山独演会』7/15(土)14:00・17:30(二部制)
栃木県佐野市まちなか活性化ビル2F市民ギャラリー(JR・東武線佐野駅改札出て左(南口)駅を背にして真っ直ぐ歩き数分正面のビル・佐野市高砂町2794ー1)
無料・予約0283ー20ー3044佐野市役所文化振興課
《14:00》
「落語」立川只四楼
「(清水次郎長伝)小政の生い立ち」神田愛山
《17:30》
「落語」立川只四楼
「(大岡政談)伊勢の初旅」神田愛山