《無返信》 たとえば鬱状態の人が、何とか気分を変えようと他愛もないメールを送ったとします。
しかしこれを受け取った人は、他愛もない内容であるが故に返事をする必要なしと判断して返信しないどころか、こんなメールをよこすんじゃないと腹を立てるかもしれません。
すると返信してもらえなかった鬱の人は見放され感に苛まれて、ますます落ち込むことになるでしょう。
かくして無返信が鬱を重くしているとは健康な人は思いもよらないでしょうね。
《坊主憎けりゃ……》 わたしが子供の頃から応援してきたプロ野球チームの系列新聞が与党の機関誌と知ってビックリしました。
わたしは恥ずかしいことに、この年になるまで、そういうことをまるで知らなかったのです。
もとよりわたしは新聞を紙質と活字で選びますから(笑)この系列新聞は意にそぐわず、愛読してきてはおりませんでしたが、とにかく今度の森友と加計の学校問題における権力者たちのやりたい放題の隠蔽工作には本当に腹の中が煮えくり返りました。
野球チームのほうの成績が悪いのは天罰と申せましょう。
……これを坊主憎けりゃ袈裟まで憎いといいます。
『講談カフェ昼席』6/13(火)6/20(火)13:15
らくごカフェ(神保町駅A6・神保町交差点古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターより・降りて左・千代田区神田神保町2ー3)
2000円(ワンドリンク付・ブログプリント持参割引なし)
6/13(火)紅佳・神田真紅・神田あおい・神田春陽(仲入り)神田愛山
6/20(火)紅佳・神田こなぎ・神田すず・神田織音(仲入り)神田愛山
『愛山・喬太郎二人会』6/20(火)18:00
お江戸両国亭(JR両国駅東口歩8分・大江戸線両国駅A5歩6分・京葉道路沿い・墨田区両国4ー30ー4)
2000円(全当日自由席・予約不可・ブログプリント持参割引なし)
けん玉・神田春陽
「蒟蒻問答」柳家喬太郎
「(三家三勇士)三十三間堂譽れの通し矢」神田愛山
(仲入り)
「(結城昌治原作)不可抗力」神田愛山
「おたのしみ」柳家喬太郎