《文部科学省》
組織的な天下りを計画し、実行した文部科学省のお歴々は、いかにもお役人らしいですねえ。
つまりまったく反省していないということです。
それは記者の質問に答える姿を見れば一目瞭然で、こういう態度を講談では「蛙の小便でイケシャーシャー」といいます(笑)。
厚顔無恥の彼らに拍手、拍手。
《待ってました、大統領》
老婆心ながら今度の米国新大統領はスナイパー対策としてSPの数を従来の2倍にも3倍にもしないと危ないんじゃないですかねえ。
それにしても自分たちで大統領を選んでおきながら、いざ就任してみると支持率は50%に届かないというんですから、まったく不思議な国です。
でもこの新大統領に翻弄……いや愚弄されている日本の政治家やビジネスマンたちの狼狽ぶりは面白いといっちゃあ面白いですね(とくに自動車業界がひどい(笑))。
TPPにしてもダメになったらダメになったで喜ぶ業者もいるんですから、あんなものはどっちに転んでもいいんですよ。
世の中は丁と出るか、半と出るかの違いだけ!
とまれ大統領令を連発してやりたい放題のトランプ氏に一言。
「ヨッ、待ってました、大統領!」
《神田愛山・宝井琴調冬の会》
伝統の匂いを……。
講釈場の匂いを……。
そして何よりも男性講談の骨格とダンディズムを……。
この「神田愛山・宝井琴調冬の会」こそザ・講談なのです。
『神田愛山・宝井琴調~冬の会』
2/10(金)19:00
らくごカフェ(神保町駅A6・神保町交差点古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターより・降りて左・千代田区神田神保町2ー3)
2000円(ブログプリント持参割引有り)
「西行鼓ケ滝」愛山
「安兵衛婿入り」琴調
(仲入り)
「雪の夜話」琴調
「左甚五郎陽明門の間違い」愛山