「自分を幸せだと思っている人がボランティアをやれますね」
これはわたしがいちばん強く覚えている陽司の言葉です。
亡くなる20日前に電話で話しましたが、彼は「必ず復帰します」と強くいっていました。
未練だったろうと思います。哀れでなりません。
来年の神田陽司一周忌追善興行では出演者一同陽司の思い出をたっぷり語り、陽司ゆかりの読み物を申し上げます。
みなさん、この日は大いに陽司を偲んであげてください。
今のうちからの日程調整をよろしくお願い申し上げます。
(追)
トランプ大統領が誕生しましたが、陽司が生きていれば間違いなくこのことを高座にかけてくれたことでありましょう。この男以外にこうした素材をやれる者などおりません。
番外神田愛山独演会『神田陽司一周忌追善興行』
痛恨の思い身に沁む如月の陽司御霊に語りかける日
2/18(土)18:00
らくごカフェ(神保町駅A6・神保町交差点古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターより・降りて左・千代田区神田神保町2ー3)
2000円(全自由席・50席限定・各割引なし)
(問・予約)03ー6268ー9818らくごカフェ(平日12:00~18:00)
注・電話予約はお席の確保のみで割引はありません。
紅佳
陽司の古典(一)「海賊退治」神田春陽
陽司の古典(二)「幡随院長兵衛」神田阿久鯉
(仲入り)
陽司の創作「犬殿様」神田愛山