《カンニング》
将棋のトッププロである三浦九段が対局中に頻繁に席を離れ、別室でスマホを操作し、人工知能が示す手順を参考にしたのではないかというカンニング疑惑が生じていますが、これは状況証拠があるだけで、日本将棋連盟が具体的な証拠を提示していないというところが、問題を泥沼化させている大きな要因となっています。
三浦九段も身の潔白を立証するためにスマホと家庭内のすべてのパソコンを提出したということですが、自宅以外のパソコンをスマホから呼び出したという可能性もあるわけですから、これで無実が証明されるわけもなく、ただひとつだけハッキリとしたことは(仮にやっていたとすれば)プロ棋士が人工知能に頼ったわけですから、将棋はプロ棋士よりも人工知能のほうが強いと、完全に証明されたことです。
これからは将棋棋士が職業として成立しなくなるでしょう。
一方かくの如くに人間の尊厳を傷つけることに成功なされた人工知能関係者におかせられましては、さぞかしご満足のことであらせられようとお喜び申しあげます。
《危ない時間帯》
最寄り駅で人身事故がおきました。この地で暮らして30年。こんなことは初めてです。
こういうこととは縁のない郊外の小都市だとばかり思っていたのですが、悩める人はどこにでもいるようで、季節の変わり目の朝は危ない時間帯ですね。
《佐野移住計画Ⅱ》
栃木県佐野市は東京へ通えるギリギリの圏内と考えます。
が、とにかくわたしが佐野を離れて55年の歳月が流れているわけですから、今の町の様子は佐野在住の知人に教えてもらう以外にはなく、あとは不動産投資家のご協力を仰ぐだけです。これ、マジの話(苦笑)。