大好評の百田尚樹さんの小説「永遠の0」は、たしか主人公が撃墜王というスーパーヒーローだったはずで、こういうところが結城昌治先生の戦記物とは大きく違います。
結城先生の作品は、あくまでも無名の一兵士の視点で戦争をとらえます(吉村昭先生の作品もそうです)。
その結晶が「骨の音」という短編です。どうか結城昌治の世界をご堪能ください。
「越前切腹」は、もうまな板の鯉です(笑)。
また今回自主制作CD新巻の発売はありません。ごめんなさい。
その代わりといってはなんですが、愛山グッズの半袖ポロシャツと半袖Tシャツを販売いたしますので(笑)下記をご参照ください。
「ベラ」のほうもよろしく頼みます。すでにお持ちの方もお中元代わりに、どなたかにプレゼントなさってみてはいかがでしょうか(笑)。
それでは当日お目にかかります。
『神田愛山独演会』
7/29(金)19:30
らくごカフェ(神保町駅A6・神保町交差点古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターより・降りて左・千代田区神田神保町2ー3)
2000円(ブログプリント持参割引有り)
愛山演題「徳川天一坊(十七)越前切腹」「(結城昌治原作)骨の音」
※半袖ポロシャツ(KANDAAIZAN STORYTELLING入り 白・ショッキングピンク・パープル3種Lサイズ)
※半袖Tシャツ(神田愛山 イラスト入り 白Lサイズ)
各1500円 2枚2500円 3枚3500円
※「ベラ 私小説掌編集」神田愛山著・B6版76頁(「ダンボールの位牌」「出身地」「ベラ」の三篇)1000円(税別)