講談界に、またも女流の新弟子が二人も入ってきたようです。
講談は完全に女流のものとなってしまいました。
さながら男性講釈師は落武者となってしまったようです。
しかし落武者には落武者としての意地と、伝統芸を支えてきた誇りがあります。
それがわたしと琴調さんの二人会です。
今回は二人の色合いがハッキリわかる番組になっております。
ご来場伏してお願い申し上げる次第です。
……なお当日は木戸で拙著「ベラ 私小説掌編集」1000円(税別)を販売させていただきます。
『神田愛山・宝井琴調~夏の会』
9/11(金)19:00
らくごカフェ(神保町駅A6・神保町交差点岩波ブックセンター隣古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターより・降りて左・千代田区神田神保町2ー3)
2000円(ブログプリント持参割引有り)
「瓢箪屋政談」琴調
「(清水次郎長伝)飯田の焼打ち」愛山
(仲入り)
「就活物語」愛山
「(加賀騒動)石川寅次郎箱根山ご難」琴調