本の行商を始めます。
つまり本を出します。
本を出すことに行商という言葉を使ったのは、過去に上梓した著作とは違って、今回の本は書店には並ばないからです。
ですから自分で持ち歩き売らなければなりません。
まさに行商であります。
これから先『神田愛山独演会』『講談カフェ昼席』『コタン講談会』『神田愛山・柳家喬太郎二人会』『神田愛山・宝井琴調二人会』等、わたしが主催する会で販売いたします(5/29の『神田愛山独演会』から販売開始予定!)。
講談師品川陽吉の日常を描く私小説を三作掲載してある本です。
一冊はご自分で、もう一冊はお知り合いの方へのプレゼントに……ご来場、ご購入のほど伏してお願い申し上げます。
……なお他の入手方法といたしましては5/29以降はらくごカフェさんに置かせてもらいますし、本が刊行されましたら出版社をお知らせいたしますので、直接ご連絡していただき、郵送にてお求めになられてください。
以上、本の宣伝とさせていただきます。
『神田愛山独演会』
5/29(金)19:30
らくごカフェ(神保町駅A6・神保町交差点岩波ブックセンター隣古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターより・降りて左・千代田区神田神保町2ー3)
2000円(ブログプリント持参割引有り)
愛山演題「徳川天一坊(十)越前閉門破り」他一席…自主制作CDと著書を販売いたします。