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白内障
 昨秋の終わりに、右目の視界が白くかすみ、やけに日射しがまぶしく感じられるようになってしまいました。
 本屋の家庭医学書を立ち読みして、すわ白内障と、即受診。
 最寄駅をはさんで二軒の目医者がありますが、わたしはアパートから近いほうに行きました。
 そして症状の進行を遅らせる点眼薬を処方してもらい続けてきましたが、わたしはどうしてもこの女医さんを信頼することができません。
 わたしが白内障ではないかといったから病名が白内障になったので、最初のひと月は白内障とは違う点眼薬を処方されていましたし、いよいよ白内障の治療ときまっても『(手術までは)まだ大丈夫です』の一点張りで、症状の説明をしてくれないのです。
 通い始めて8か月を経て、だいぶ悪くなってきたなとの自覚症状があり、そのことを訴えても『まだ大丈夫です』の繰り返しで、同じ処方箋を書いてくれるだけ。
 次第に不信感がつのり、かねて『うちでは(白内障の)手術はやりません』ともいわれておりましたから、そのうちに手術をしてくれる別のクリニックを探さなければいけないなと思っていた矢先、街の噂話で耳にした名医と評判の、もう一軒のクリニックへ行ってみましたが、そこでわたしはカルチャーショックを受けました!
 多くの患者さんとスタッフがいて、医療設備がまるで違いますし、ドクターもきちんと症状を説明してくれます。
 そしてドクターは手術を勧めてくれました。
 で、自分でも症状は進んでいると感じていたことでもありますし、信頼できるドクターに巡り会えて幸い、手術を決断して、無事に成功!
 まさにセカンドオピニオンでありましたが、術後の経過に問題もなく、わたしは生まれて初めて「順調」という言葉を意識しました。

『神田愛山独演会』
11/28(金)19:30
らくごカフェ(神保町駅A6・神保町交差点岩波ブックセンター隣古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターより・降りて左・千代田区神田神保町2ー3)
2000円(ブログプリント持参割引有り)
愛山演題「徳川天一坊(七)三枝金三郎」他一席
by aizan49222 | 2014-10-21 10:34 | 愛山メッセージ


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