いかなる遭難現場におきましても救助隊のご苦労には想像を絶するものがありますが、今度の御嶽山の噴火で、そのことを強く感じましたのは、こうして救助隊が派遣されるような事態に陥った要因には、24時間の監視態勢をしきながらも噴火を予知できなかった気象庁の判断ミスがあるからです。
つまりこれは人災であるということなのです。
しかし救助隊の方々はそのことには一言もふれることなく「(被災者を)一刻も早くご家族の元に帰してさしあげたい」といって命がけで山に登ります。
本当に頭がさがります。
胸が熱くなります。
両者のこの違いは、使命感の違いでありましょう。
神田愛山独演会番外編『神田愛山とアマ弟子(露地野一門)の会』
10/13(月祝)13:30
らくごカフェ(神保町駅A6・神保町交差点岩波ブックセンター隣古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターより・降りて左・千代田区神田神保町2ー3)
2000円(ブログプリント持参割引有り)
一部アマ弟子発表会
「ご挨拶」神田愛山
「わんぱく竹千代」露地野なでし子(吹抜雅子)
「川柳選者」露地野一文(神村昌志)
「応挙の幽霊」露地野ぼん子(神門久子)
(仲入り)
二部神田愛山独演会
「高野長英」「(講談私小説)安心できない男」神田愛山