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証文の出し遅れ
 今度の御嶽山噴火で亡くなられた方々のご遺族や、ケガをされた方々を前にして、24時間御嶽山監視態勢をしいていたはずの気象庁は一言でも己のいたらなさを述べたのでしょうか!?
 あくまでも『事前に噴火の兆候はなかった』との弁解に終始し、噴火後の火山活動の様子を懸命に伝えることで、噴火予知できなかった問題を糊塗しようとしています。
 まさに証文の出し遅れで、とりかえしのつかないことをしてしまったという自覚が、まるで感じられません。
 われわれ講釈師と気象庁は、昔から『嘘つき』の代名詞のようにいわれていますが、今度のことは天気予報がはずれて雨になり、運動会が中止になってしまったこととはわけが違うのですよ。
 いくらなんでもそのくらいは解っているでしょうね!?
 また火山噴火予知連絡会は、もう何も喋らなくてよろしい。
 二言目には「噴火予知はできない。学問の限界」を連呼するあなたがたは、もう予知連などとは名乗らないでください。
 予知できない予知連絡会など存在するわけないではありませんか。
 まったく矛盾しています。


神田愛山独演会番外編『神田愛山とアマ弟子(露地野一門)の会』
10/13(月祝)13:30
らくごカフェ(神保町駅A6・神保町交差点岩波ブックセンター隣古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターより・降りて左・千代田区神田神保町2ー3)
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一部アマ弟子発表会
「ご挨拶」神田愛山
「わんぱく竹千代」露地野なでし子(吹抜雅子)
「川柳選者」露地野一文(神村昌志)
「応挙の幽霊」露地野ぼん子(神門久子)
(仲入り)
二部神田愛山独演会
「高野長英」「(講談私小説)安心できない男」神田愛山
by aizan49222 | 2014-10-02 11:31 | 愛山メッセージ


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