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ある啖呵
 自社で製作した商品(XP)のサポート期間を一方的に宣告して、その期間切れ以降は一切面倒はみられないといってはユーザーを困らせ、有無をいわせず新商品を購入させようとする、この商人たちを前にして、講談の侠客伝ならば「人の弱みにつけこんで、火事場で物を売るような真似をするんじゃねえ!」と啖呵を切りたいところです。
 それにしてもIT業界特有の、こんな傲慢な商法が、これから先もまかり通るとするならば(vista、7、8と続きますから、間違いなくまかり通るのですが)それはとても恐ろしいことだと思います。
 商いの道を違えています。
 インターネットは便利なものですが、その便利さ以上のリスクが潜み、べつにこんなものはなくても困らないということを再認識すべきです。
 IT業界に踊らされてばかりいて、それで口惜しくはないのですか!
(それにしてもインターネット無用論を、インターネットのブログで訴えて、しかも「愛山・喬太郎二人会」の告知までしてしまうという爽快感といったらありませんね)


「愛山・喬太郎二人会」
4/24(木)18:00
お江戸両国亭(JR両国駅東口歩8分・大江戸線両国駅A5歩6分・本所警察跡地隣・墨田区両国4ー30ー4)
2000円(全当日自由席・ブログプリント予約前売割引なし・先着100名)
楽天・神田春陽
「(太閤一代記)長短槍試合」神田愛山
「首ったけ」柳家喬太郎
(仲入り)
「おたのしみ」柳家喬太郎
「(結城昌治原作)最後の収穫」神田愛山

《訂正》
 4月日本講談協会定席ハガキに誤りがあります。27日(日)のわたしのトリネタが「魯山人」となっておりますが、これは誤りで「蜀山人」が正しく、ここに訂正させていただきます。
by aizan49222 | 2014-04-11 10:51 | 愛山メッセージ


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