《チューリップ》
ようやく溶けかかったアパートの庭の雪の合間から、昨年の秋に植えたチューリップの芽が表れました。
二度にわたる大雪で庭の雪は凍りついてしまい、さすがに芽は押しつぶされてしまったろうと、今年の開花はあきらめていたのですが、さにあらず順調に育っているようです。
……こうしてチューリップの芽に一喜一憂している自分の今までにはなかった感覚に、つくづく年齢を感じていますが、とにかく春が待ち遠しいですネ。
《新型鬱》
鬱病は公私にわたる究極の自己否定でしょうから、仕事のときは鬱になり、遊びのときは元気になるなどという症状が、鬱病であるわけはないと思います。
やはり新型鬱といわれる症状の原因は未熟な社会性であり、ストレスに対する耐性が低いからでありましょう。
わたしが同じ症状ですから、よくわかります(笑)。
とまれこの新型鬱といわれる症状を病気と認定するという話を聞くたびに(もちろん認定していないお医者さんもおられましょうが)わたしは仮病をして学校をサボり、家でテレビの寄席番組を見ていた子供の頃を思い出してしまいます。
《愛山・喬太郎二人会》
今年最初の二人会は4/24(木)お江戸両国亭の夜席(18:00開演)です。
各古典新作一席ずつ。
前売り・予約なしの全当日自由席(先着100名まで)。2000円。
以上、とりあえず第一報であります。