第2回「ふきのとうく演芸会」
3/23(日)13:00・16:00(二部制)
北海道函館市地域交流まちづくりセンター(函館市末広町4ー19)
2000円(前売1500円)
神田愛山・東家夢助・道南落語倶楽部メンバー
北海道で強く思い出に残っておりますのは、浪曲師と一緒に老人ホームを巡る仕事をしたときのことです。
それはわたしがまだ前座の頃、昭和51年秋のことでした。
興行師の車で道内を一周。午前と午後の二か所を慰問。
午後の部のホームにそのまま泊まります。
その後北海道から東北に移動しましたが、わたしにとっては初の長旅の経験でしたから、青春の甘酸っぱい記憶と共に、強く印象に残っているのでしょう。
当日、このブログを読んでおられる方にお出でいただければ、本当に嬉しく思います。
なおこの会のお問い合わせは080ー3266ー8044荒井さんまでお願いいたします。
荒井さんはアマチュアとして実演もなさいますが、わたしの注文に応じて、講談を書かれている方です。これまで何作か物しました。「土方桜」「田中正造伝」などは傑作です。
「第8回高岡講談会」
4/13(日)13:30
富山県高岡文化ホール(多目的ホール・JR越中中川駅下車徒歩3分・高岡市中川園町13ー1)
1500円(ブログプリント持参割引なし・高校生以下500円)
「和田平助鉄砲切り」神田愛山
「長講・毒婦般若のお作」神門久子
「(いざ鎌倉)鉢の木」神田愛山
わたしのアマ弟子である神門(かんど)さんの地元で開くこの会は、もうすっかりとおなじみになっております。
今回のわたしのトリネタはことわざの「いざ鎌倉」の語源となった栃木県佐野市の「鉢の木」ですが、この伝説は高岡市にも残されていて、土地の方には興味ある講談ではないかと思います。