確定申告書作成のために税務署に相談電話をかけますと、わたしの質問に、人を小馬鹿にしたように鼻先で笑うオペレーターのお姉ちゃんに、無愛想きわまりない担当職員。
この傲岸不遜さが税務署を語る際のキーワードとなりましょうが、どうやらこれは年貢米を取り立てた江戸時代の代官所からの伝統であるようです。
こうした権力の上にあぐらをかく負の伝統はまことに困りますが、本格講談の伝統を守り抜く本寸法の会の告知をさせていただきます。
「神田愛山・宝井琴調~冬の会」です。
わたしと琴調さんが講談という伝統芸の最後の後継者なのです。
そのことを、当日、わたしたちの高座でご確認願います。
ご来場のほど、お待ち申し上げております。
「神田愛山・宝井琴調~冬の会」
2/7(金)19:00
らくごカフェ(神保町駅A6・神保町交差点岩波ブックセンター隣古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターより・降りて左・千代田区神田神保町2ー3)
2000円(ブログプリント持参割引有り)
「和田平助鉄砲切り」愛山・「長兵衛芝居の喧嘩」琴調(仲入り)「玉川上水の由来」琴調・「毒婦般若のお作」愛山