一度は企画を立てながらも頓挫した還暦祝の講談会を、
「お祝い事を途中でおやめになるのはよろしくありません。ぜひ開きましょう」
と旗を振ってくれる方が現れました。
とても有難いことです。
さすがにこのご厚意を無にするわけにはいきません。
で、開催します。
講談会と懇親会の二部構成です。
わたしの読み物は「徳川天一坊網代問答」と並び古典講談の最高峰「赤穂義士伝二度目の清書」と、自伝を兼ねた講談私小説「角袖」に決めました。
気恥ずかしい思いでいっぱいなのですが、ぜひお越しになられてください。
いろいろお話をいたしましょう。
「神田愛山還暦祝講談会(懇親会付)」
1/25(土)17:00・赤坂日本料理「峰村」
2000円(懇親会参加者別途4000円・完全予約制・20名限定)
地下鉄千代田線赤坂・乃木坂駅より・港区赤坂7ー11ー7栗原ビルB1
赤坂小学校そば・ホテルマロウドイン赤坂前・栗原酒店下
(問・申込)3430ー6615愛山工房
神田松之丞・神田春陽
「(赤穂義士伝)二度目の清書」「(講談私小説)角袖」神田愛山
※角袖(かくそで・着物に着る和風コート)