神田愛山独演会
 成人式の日の東京は大雪に見舞われましたが、15~6年前の成人式、お江戸日本橋亭昼席でのわたしの独演会も大雪でした。
 もちろん交通機関は麻痺していて、ひょっとするとお客さんは一人も現れずに、入れかけになってしまうのではないかとの不安が広がり、泣きたい気持ちをグッと抑えながら、駅までの道を歩いたものです(でも10人くらいお客さんは来てくれました)。昨日のことのように、よく覚えています。
 ……で、今年の大雪から一夜明け、雨戸を開けて、わたしは驚きました。
 なんとアパートの屋根から雪が庭に落ちて、物干し竿が二本ヘシ折れてしまい、物干し台が曲がってしまっていたのです。
 本当に自然はあなどれません。
 すごい重さです。
 危ないところでした。
 頭に落ちなくて、本当によかった!
新年早々わたしは命拾いをしたのかもしれません。
 
 今年最初の独演会が近づいてまいりました。
「清水次郎長伝(十二)三本椎の木お峯の茶屋」は殴り込みあり、喧嘩ありと、大変おにぎやかな侠客伝で、婆さんの面白い啖呵が聞かせどころです。
「(講談私小説)契約更新」は久しぶりの新作ネタ下ろしです。講釈師品川陽吉が還暦の年を迎えながらも、相変わらず父子関係に苦悩する姿を描きます。講談私小説の原点です。

「神田愛山独演会」
1/25(金)19:30・らくごカフェ(地下鉄神保町駅A6・神保町交差点岩波ブックセンター隣古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターよりお乗りください 5F降りて左・千代田区神田神保町2ー3)
2000円(ブログプリント持参割引有り)
愛山演題「清水次郎長伝(十二)三本椎の木お峯の茶屋」「(講談私小説)契約更新」
自主制作CD販売有り
[PR]
by aizan49222 | 2013-01-17 11:29 | 愛山メッセージ


<< 入幕 続・大晦日の出来事 >>