浴室の排水管詰まりを直しにきてくれた配管屋さんの、
「本当は毎日が望ましいのですが、せめて三日に一度くらいは、入浴後に栓を抜いて浴槽を洗ってください。そのくらいの割合で大量のお湯を排水管に通せば、石鹸(油)も溶けて、小さなゴミも流れ続け、それだけ排水管が詰まりにくくなります」
というアドバイスを、これからは守ることにします。
とにかく今までは一人暮らしの気楽さから半月に一度しか洗いませんでしたから(水道代倹約のためでしたが、ご婦人方の大顰蹙を買ってしまいました。「汚い!」というのです(笑))……。
でもいくら詰まり予防とはいえ三日に一度は無理です。
今までの五倍の水を使うことになってしまいますから、それはあまりにももったいなくて、わたしの感覚では、とてもできません。
ま、せいぜい五日に一度というところで、ご勘弁をいただきましょうか……。
ところが弱り目に祟り目とでも申しましょうか。排水管詰まりが直ったその日に、今度はシャワーからお湯が出なくなってしまいました。水しか出ません。
古い型の風呂釜ですから、もはや耐用年数がきているのかもしれません。
早速大家さんに修理を依頼しましたが、わたしも耐用年数が尽きないように、今年最初の独演会を、よろしくお願いいたします。
次郎長伝は六席目で、いよいよ佳境。「興津河原の間違い」の後半です。
そして木戸では、わたしの二つ目(神田一陽)時代の高座のCDを販売いたします(先着10名様限定・開場18:30・CD購入の予約不可)。
カセットテープの音源をパソコンに落としてCDにしてもらいましたから、プレイヤーの仕様によっては再生できない場合がございますので、あらかじめご承知おきください。
「神田愛山独演会」1/27(金)19:00
・らくごカフェ(地下鉄神保町駅A6出口・神保町交差点岩波ブックセンター隣古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターよりお乗りください 5F降りて左・千代田区神田神保町2ー3)
・2000円(ブログプリント持参割引有り)
・愛山演題「清水次郎長伝(六)興津河原の間違い・下」他新作一席
※自主制作CD販売
神田愛山自選講談集別巻8
清水次郎長伝(四)「仙右衛門の仇討と安五郎への掛け合い」清水次郎長伝(五)「興津河原の間違い(上)」2000円
神田愛山自選講談集番外編(3)
二つ目(神田一陽)時代「(S54年木馬亭)次郎長の生い立ち」「(同年同場所)庄太と安」2000円