その日の朝、ウイルスセキュリティーソフトがアップデートをしてくれなくなりました。
画面に表示が出て「ダウンロードデータのベリファイに失敗した」そうです(パソコン用語は本当に理解不能です。もうすこしわかりやすい言葉で説明できないものですかねえ。わかりやすい言葉で説明できないということは、パソコン業界の人がパソコンを理解していないという何よりの証拠です)。
「(故に)パソコン時刻の設定を確認の上再度お試しください」ともありますから、早速確認いたしましたところ、時刻設定に誤りはありません。
で、再チャレンジ。
でもダメでした(再度試しても失敗したらどうすればよいのかの表示はないのです。実に不親切ですねえ……というよりも、そういう状態の対処法がないのか、あるいは想定外なのかもしれません。つまりが見切り発車のコメントなのです。昔の電化製品ならば頭をひっぱたけば直ったのですよ)!
そこで困ったときの○司頼み。メカのセミプロである後輩講釈師の神田○司クン(あえて名を伏す。幕末と坂本龍馬に詳しく困窮生活アドバイザーでもある(笑))に相談したところ「こちらに問題がない以上は、向こう(ウイルスセキュリティーソフト会社)の問題かもしれませんから、しばらく様子をみてみましょう」とのお言葉。
ユーザーに安心を与えなければいけないセキュリティーソフト会社が、逆にユーザーに不安を与えている現実に愕然としました(わたしのような強迫神経症者は、とくにこうした安全管理に関する問題には敏感です)。
わたしはかねてインターネットはあまりにもリスクが大きくて、それはインターネットから受ける恩恵の比ではないと思っていますから(この逆の考えをおもちの方もいらっしゃいましょうが)今度のアップデートのことで先々埒があかなくなりましたら、インターネットを解約するつもりでおります。
なかなか実行できないでいたここ数年の念願が叶うよいきっかけになるかもしれません。
……ところが翌日アップデートができたではありませんか!まさしく○司クンの見込み通りで、昨日の出来事は明らかにセキュリティーソフト会社のほうに問題があったのであります(それにしても「昨日はまことに申し訳ございませんでした」と画面でわびても決して罰は当たらないと思うのですがねえ)。
しかし修復できればそれでわたしの機嫌がなおるというわけではなく、ことほどさように現代文明は胡散臭くて信用できないという、わたしの気持ちに変わりはありません。
そのうちに人類は文明をもてあますようになり、やがては文明につぶされてしまうでしょう。
ま、パソコンの手を休めて、わたしとアマ弟子さんの講談でも聴いてください。
「神田愛山とアマ弟子(露地野一門)の会」10/23(日)13:30
・らくごカフェ(地下鉄神保町駅A6出口・神保町交差点岩波ブックセンター隣古書センタービル5F
…ビル裏口エレベーターよりお乗りください 5F降りて左・千代田区神田神保町2ー3)
・2000円(ブログプリント持参割引有り)
・「ご挨拶」神田愛山・「(露地野ぼん子作)取扱説明書」露地野一文(神村昌志)
・「河村瑞軒」露地野ぼん子(神門久子)
・「(難波戦記)真田の入城」「川柳選者」神田愛山