「講談・落語たっぷり会」9/3(金)12:30
・お江戸日本橋亭(三越前駅A10出口中央通神田駅方向初角右数分・中央区日本橋本町3-1-6)
・2千円(ブログプリント持参割引有り)
・神田愛山・宝井琴調・立川談幸・三遊亭竜楽(トリ「池田輝政」琴調)
この「講談・落語たっぷり会」は固定メンバーによる「全員がトリネタ」がキャッチフレーズです。文字通り、全員が時間を気にすることなくたっぷり演じます。
平日の昼席で毎月開催。実に優雅で贅沢な会だと思っております。
ただ各月で日にちは違いますので、わたしのブログスケジュールでご確認ください。
「第12回コタン講談会」9/3(金)19:30
・ライブハウス四谷コタン(新宿区若葉1ー9金峰ビル101)
・2千円+ワンドリンクオーダー制(ブログプリント持参割引なし)
・四ッ谷駅(四ッ谷見附交差点側)を出て新宿通りを上智大学とは反対方向に直進5分ほど歩くと左側にジョナサンあり左折初角を右折突き当たって左折15mほど先左側ビル~
・「前講」神門久子・「(露地野裏人作)ポッタン」「怪談小幡小平次」神田愛山
四谷コタンはライブハウスですが、ふだんはミュージシャンたちが出演している店の造りは当然のことながら寄席とは違い、そのライブハウスでの講談会はえもいわれぬ不思議な空間となります。アンティークな感じが漂います。
終演後、食事懇親会を催したいと思いますので(別途料金)どうぞふるってご参加ください。定員30人。予約前売りなし。当日自由席。開場19時。
以下、わたしの演題の解説をつけます。
「(露地野裏人作)ポッタン」このショートショートは、たとえばごく普通の講談台本募集に応募しても、絶対に入選しないテーマであります。審査員たちには理解できないでしょう。
しかしわたしが演じれば立派な講談になります。
……というよりも、わたし以外には演じられないでしょう。メンタル講談です。
「怪談小幡小平次」 この読み物は師二代目神田山陽からわたし1人が受け継ぎましたが、10年以上はやっておりません。今回手直しをしてみて、以前とは違い、だいぶスッキリまとまってきたとの感触があります。素噺の怖さです。