4日続けて市民プールへ通ったおかげで、肩が日焼けしてヒリヒリ痛みます。泳ぎ疲れもありますから、今日の水練は休むことにしました。
で、室温32度の中、午前中に30分の読み物を四席さらったら(口には出さず、頭の中で演じます)すっかり疲労困憊。
昼寝から目覚めると、部屋に掛けてある浴衣に目がとまりました。
夏の自宅講談会六畳庵で着るために用意してあるものです。
(六畳庵は完全予約制・日時はご都合次第・ただし一席+雑談でご勘弁願います・2千円・(問・予約)03ー3430ー6615愛山工房)
この浴衣は前座の頃に師匠からもらったもので、師匠が夏場に新宿末広亭で怪談噺でトリをとると、この浴衣を着て、お面をかぶり、幽霊役で客席を飛びまわりました。
わたしはこの役目が大嫌いでしたが、今は大嫌いなものであったものほど懐かしく思い出しています。