「愛山・喬太郎二人会」4/30(金)18時
・お江戸両国亭(JR両国駅東口5分・地下鉄大江戸線両国駅A5出口・本所警察隣・墨田区両国4ー30ー4両国武蔵野マンション1F)
・2千円(全当日自由席・予約前売ブログプリント割引なし)
・こはる・神田春陽・「おたのしみ」柳家喬太郎・「天保水滸伝笹川の花会」神田愛山
(仲入り)「露地野ぼん子作高校三年生」神田愛山・「吉田御殿」柳家喬太郎
当代の売れっ子落語家柳家喬太郎さんとの二人会です。わたしは古典といわず新作といわず、自分の読み物が、喬太郎さんを追いかけているお客さんの半数に聴いてもらえない限り、その読み物は一般的には通用しないのだと判断することにしています。わたしがこの天才落語家と会をやる意味はここにあるのです。とにかくお出でになられてみてください。間違いなく最高水準の会であるとの自負があります。
「講談倶楽部」5/2(日)5(水祝)12時
・お江戸両国亭・2千円(ブログプリント持参割引有り)
・2日~貞鏡・すず・琴柑・一龍斎貞寿・神田あおい・神田阿久鯉(仲入り)神田春陽・「新作ネタ下ろし(講談私小説)逃亡者」神田愛山
・5日~すず・琴柑・一龍斎貞寿・神田あおい・神田春陽・神田阿久鯉(仲入り)神田織音・「新作ネタ下ろし(講談私小説)遠まわり」神田愛山
講談私小説は品川陽吉という売れない講釈師の日常を淡々と語る文字通りの文学的香気漂うセミドキュメントです。いつも台本は小説の形で仕上げてあります。今回は2日間でネタ下ろし二席。日本講談協会と講談協会の派閥を越えた超党派メンバーによる会となります。
今年のゴールデンウイークはぜひともお江戸両国亭に足をお運びください。