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講談・落語たっぷり会終了
《講談・落語たっぷり会終了》
 4/1の会をもちまして、平成17年11月から毎月平日昼の一日興行として続けてまいりました「講談・落語たっぷり会」を終了させていただきます。
 人気会場で開催の事故他の会の申し込みが殺到し、5・6月のたっぷり会の日程がとれなくなってしまったのです。
 たっぷり会はふた月分の日程を開催月のひと月半前に押さえてまいりましたが(つまり5、6月の日程は3月中旬に申し込むわけです)雑務も経費も、すべて会の負担ですから、主催者である会場側に、せめてもの会に対する協力として、
『日取りを押さえられなくなってしまったら困りますから、ふた月先の空き日が残り少なくなったら、その段階で知らせてください。早めに顔づけをしますから』
 と願い、約束していたにもかかわらず、その情報は入りませんでした。
 たっぷり会の10年半の実績も、先口予約優先のシビアなビジネスの前には役に立たなかったようです。
 こうした会はふた月も休んでは再開は無理です。お客さんが離れてしまいます。
 で、終了を決断しました。
 豪華なメンバーでの素晴らしい企画の会が(自画自賛)またひとつ姿を消すことになりました。
 この会のご定連にはまことに申し訳ないのですが、やむを得ないことであります。

《民主化》
 選挙で民主化を訴え、長く続いた軍事政権を破った某国の女性政治家が、その国の法律では大統領にはなれない立場にあるところから、今後は側近の者を大統領にして、自分が背後で政治を操るといいますが、これでは民主化どころか軍事政権の代わりに独裁政権が誕生したにすぎないのではありませんか……?
 要するにこの女性も権力志向の固まりなのです。

《訂正》
 本ブログのスケジュール欄と4月号の東京かわら版にある4/17高岡講談会の情報で、わたしの読み物の笹野権三郎海賊退治は「(難波戦記)真田幸村大坂入城」の誤りですので、ここに訂正させていただきます。
 
 
『講談カフェ昼席』
4/12(火)4/19(火)13:15
らくごカフェ(神保町駅A6・神保町交差点古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターより・降りて左・千代田区神田神保町2ー3)
2000円(ワンドリンク付・ブログプリント持参割引なし)
4/12(火)紅佳・神田真紅・神田すず・神田春陽(仲入り)神田愛山
4/19(火)みのり・神田松之丞・一龍斎貞寿・神田織音(仲入り)神田愛山
 
『第10回高岡講談会』
4/17(日)13:30
富山県高岡文化ホール(多目的ホール・JR越中中川駅下車徒歩3分・高岡市中川園町13ー1)
1500円(ブログプリント持参割引なし・高校生以下500円)
「(難波戦記)真田幸村大坂入城」神田愛山
「応挙の幽霊」「(荒井到作)志をもつ男、伊能忠敬物語」神門久子
「(神田愛山著『ベラ 私小説掌編集』より)出身地」神田愛山
※「ベラ」販売あり
 
 
 

 
 
 
 
 
 
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by aizan49222 | 2016-03-28 18:08 | 愛山メッセージ
神田愛山独演会~講談私小説品川陽吉遺言シリーズⅣ「昨日の花」
 今度の独演会でネタ下ろしいたします講談私小説品川陽吉遺言シリーズⅣの構想がまとまりました。「昨日の花」です。
 これは1978年に朝日新聞社から刊行された結城昌治先生の随筆集のタイトルを、そのままお借りしたものです。
 どうしてお借りしたのか……が、すなわちこの作品のテーマとなります。小品です。
 天一坊と合わせてお楽しみください。
 

『神田愛山独演会』
3/25(金)19:30
らくごカフェ(神保町駅A6・神保町交差点古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターより・降りて左・千代田区神田神保町2ー3)
2000円(ブログプリント持参割引有り)
愛山演題「徳川天一坊(十五)紀州調べ(上)」「(講談私小説品川陽吉遺言シリーズⅣ)昨日の花」
※「ベラ 私小説掌編集」神田愛山著・B6版76頁(「ダンボールの位牌」「出身地」「ベラ」の三篇)1000円(税別)販売あり
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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by aizan49222 | 2016-03-24 11:47 | 愛山メッセージ
神田愛山独演会
《事件(大岡昌平著)》
 この小説は大岡昌平先生の名作で(昭和36年に新聞連載されたものを52年に刊行。第31回日本推理作家協会賞受賞作)推理小説と銘打っているわけではありませんが、ある殺人事件の裁判の過程を克明に綴った作品で、
『法律というものは常識からはずれたところにあり、検事や弁護士の屁理屈の正統化に用いられ、裁判官と称する法律マニアが判決をくだす』
 ということを痛感しました。過去に何度か映像化もされておりますね。

《相撲解説》
 雑事を片づけながらNHKテレビの相撲中継に耳だけ傾けておりましたが、その日の解説者の無頼を気取った物言いが何とも不快で、このことを相撲好きの知人に話しましたら「軽薄と失言と不謹慎が売り物の解説者」と教えてくれました。
 昔のNHKならば考えられません。
 ただ視聴率を稼げればそれでよいというものではないでしょう。
 NHKの民放化といいましょうか、相撲放送史に汚点を残しました。

《神田愛山独演会》
 伺い続けております徳川天一坊も、いよいよ佳境の「紀州調べ」となります。
 これから天一坊の悪事が露見する大岡裁きとなるわけですが、今席はその前奏曲といったところです。
 そして品川陽吉遺言シリーズⅣはネタ下ろし(目下構想中)。
 正直に確定申告をすませられた方も、そうでない方も(笑)年度末の一日を、わたしの独演会でおすごしください。


『神田愛山独演会』
3/25(金)19:30
らくごカフェ(神保町駅A6・神保町交差点古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターより・降りて左・千代田区神田神保町2ー3)
2000円(ブログプリント持参割引有り)
愛山演題「徳川天一坊(十五)紀州調べ(上)」「(講談私小説)品川陽吉遺言シリーズⅣ」
※「ベラ 私小説掌編集」神田愛山著・B6版76頁(「ダンボールの位牌」「出身地」「ベラ」の三篇)1000円(税別)販売あり
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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by aizan49222 | 2016-03-17 16:36 | 愛山メッセージ
神田陽司を偲ぶ会
 わたしの独演会の番外編として、先日難病に冒されたままに53才で亡くなりました一門の後輩神田陽司を偲ぶ会を開きます。
 陽司縁(ゆかり)の出演者と読み物を揃えました。
 すこし早めにご案内させていただきます。日程調整をよろしくお願い申し上げます(なるべくご予約ください。03ー6268ー9818らくごカフェ)。
「兄(あに)さん、ありがとうございます」
 陽司(あいつ)の声が聞こえてきそうです。
 ……このオオバカヤロー!死んだりなんかしやがって……!


番外神田愛山独演会『神田陽司を偲ぶ会』
かなしいな人の命のかなしさにきづかぬものもきづいたものも
(2015年12月16日フェイスブックにて陽司詠める歌)
5/8(日)昼夜二部制
らくごカフェ(神保町駅A6・神保町交差点古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターより・降りて左・千代田区神田神保町2ー3)
各部2000円(各種割引なし)
《昼の部》12:30開場13:00開演
紅佳
陽司の古典(一)「越の海」神田春陽
陽司の古典(二)「河村瑞軒」神田阿久鯉
陽司好みの新作(Ⅰ)「勝海舟」神田山吹
(仲入り)
陽司、在りし日の姿…「ヨージ君」神田愛山

《夜の部》17:30開場18:00開演
紅佳
陽司好みの新作(Ⅱ)「ジョブズとウォズニアック」神田真紅
陽司の古典(三)「違袖の音吉」神田春陽
陽司の古典(四)「名君と名奉行」神田阿久鯉
(仲入り)
陽司への弔辞「幻の一番弟子」神田愛山
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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by aizan49222 | 2016-03-11 13:16 | 愛山メッセージ
神田愛山・宝井琴調~冬の会
 陽司が亡くなり、また男性講釈師の数が減りました。
 今後は数の論理で女流講釈師の天下となります。
 世代交代ではありません。釈界(講談界)の場合は性別交代になってしまうのです。
 今後の男性講釈師は貞橘、春陽、鶴遊あたりに期待をかける以外にはありませんが、彼らにしても女流講釈師にまぎれての希少価値として命長らえていくのかもしれません。
 とまれ男性の骨格美であり、ダンディズムが根底に漂う伝統講談の炎を消さないように、この年になり、またさらに踏ん張らなければいけないとは、わたしも琴調さんも思いもよらなかったことです。
 本物を聴かずに本物以外のものを本物と思われてしまうことが、いちばん困るのです。
 この「神田愛山・宝井琴調~冬の会」の意味と価値が解らずに興味を注がれない方は、そもそも講談を聴く資格のない人です。


『神田愛山・宝井琴調~冬の会』
3/10(木)19:00
らくごカフェ(神保町駅A6・神保町交差点古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターより・降りて左・千代田区神田神保町2ー3)
2000円(ブログプリント持参割引有)
「三方ヶ原軍記」愛山
「小政の生い立ち」琴調
(仲入り)
「小田小右衛門」琴調
「葛飾北斎と谷文晁」愛山
※「ベラ 私小説掌編集」神田愛山著・B6版76頁(「ダンボールの位牌」「出身地」「ベラ」の三篇)1000円(税別)販売あり
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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by aizan49222 | 2016-03-03 10:56 | 愛山メッセージ