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コタン講談会読み物解説
「勝田新左衛門」師から初めて習った赤穂義士伝です。この読み物のような本寸法の義士伝は崩せませんし、また崩してはいけません。格調高く読まなければいけません。それに赤穂義士伝に新解釈などは必要ありません。伝承されてきた内容を、そのまま読めばよいのです。講談は史実調査や時代考証をしているわけではありません(このことを勘違いしている人が実に多いですね)。ドラマを語っているのです。

「決められない男」オリジナルのメンタル講談ショートショートで、モデルはもちろん……わ……た……し。

 アンティークな匂い漂うライブハウス四谷コタンは、師走がよく似合います。終演後は忘年会をやりましょう(別途料金)。忙中閑あり。ご来場のほど伏してお願い申し上げます。


「第17回コタン講談会」12/2(金)19:30
・ライブハウス四谷コタン(新宿区若葉1ー9金峰ビル101)
・2000円+ワンドリンクオーダー制(ブログプリント持参割引なし)
・「前講」神門久子・「(赤穂義士銘々伝)勝田新左衛門」「決められない男」神田愛山
…四ッ谷駅(四ッ谷見附交差点側)を出て新宿通りを上智大学とは反対の新宿方向に直進
  5分程歩くと左側にジョナサンあり左折 すぐの角を右折 突き当たって左折 15m程先左側ビル1F
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by aizan49222 | 2011-11-29 10:21 | 愛山メッセージ
神田愛山独演会
清水次郎長伝も、いよいよ佳境となりました。五席目の今席は次郎長が男を売り出すきっかけとなりました「興津河原の間違い」の前編です。
 ミステリータッチで読み進め、抑制をきかせる侠客伝ですが、師がもっとも得意としたお調子者の三枚目に活躍してもらいます。
 従来庵原河原の間違いとして伝わってきたこの読み物を興津河原に変えたのはわたしです。庵原川はあまりにも小さな川で、この河原での間違いには無理があります。そこへいくと興津川は大きい……。師も笑って許してくれました。

この独演会は前座さんもつかわず、わたしが古典と新作を二席続けて演じる文字通りの独演会です。
 毎回厚意的で、温かいお客さんに救われています(それがらくごカフェという会場の大きな特徴かもしれません。おそらくはマスターとスタッフの方の人柄によるものでしょう)。
 金曜日の夜です。いろいろとご都合もございましょうが、伝統芸の継承に客席からのお力添えを賜りますよう、万障お繰り合わせの上ご来場伏してお願い申し上げます。


「神田愛山独演会」11/25(金)19:00
・らくごカフェ(地下鉄神保町駅A6出口・神保町交差点岩波ブックセンター隣古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターよりお乗りください 5F降りて左・千代田区神田神保町2ー3)
・2000円(ブログプリント持参割引有り)
・愛山演題「清水次郎長伝(五)興津河原の間違い・上」他新作一席

…新作CDも販売いたします。
神田愛山自選講談集(15)「鉢の木」「(露地野裏人作)ポッタン」2000円
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by aizan49222 | 2011-11-21 13:52 | 愛山メッセージ
愛山自主制作CD発売!
神田愛山自選講談集(15)「鉢の木」「(露地野裏人作)ポッタン」2000円

愛山主催会のみにて発売。通販はいたしません。パソコンで記録したディスクのためプレイヤーの仕様によっては再生できない場合がございます。
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by aizan49222 | 2011-11-19 20:11 | 愛山自主制作CD情報
諸々
《赤羽の先生》わたしの「天保水滸伝笹川の花会」を聴いたある方に「懐かしかったですよ。芦州さんの調子ですね」としみじみいわれてしまいました。芦州先生の調子といわれたのは初めてのことで、わたしはまったく意識はしておりませんでしたが、侠客伝の芦州といわれた(我々が赤羽の先生と呼ぶところの)六代目小金井芦州先生の調子が自然に出るようになったのかもしれません。三十七年かかりましたが、わたしは今でもこの先生が上野界隈を着流しで歩いているような気がして仕方がありません。

《検索》地方へ行くためにパソコンで電車時刻を調べようとしたのですが、検索の途中で、このホームページを開きたければ、やれ「ナンタラを設定しろ」ですとか、やれ「カンタラをインストールしてよいか」などという脅し?のメッセージが出てきてしまい、恐ろしくてとても先へ進めなくなってしまいました。この鉄道会社のホームページは何度か開いていて、今まではこんなメッセージが出ることはなかったのですが、パソコンは日々複雑怪奇になり、わたしのようなド素人には、まったくわかりません。で、仕方がありませんから知人に調べてもらいました。多くの方は「パソコンがないと生きていけない」ようですが、わたしの場合は「パソコンがあるから生きていけない」のです。

《地域センター》散歩途中に新聞と週刊誌を読みに立ち寄る地域センターのスタッフに顔を覚えられてしまい、挨拶されるようになってしまいました。定年を迎えた男が暇つぶしに来ていると思われているのかもしれませんが、そのうちに「老人お茶飲み会」に誘われるかもしれません……。

《返信》楽屋の後輩たちに事務連絡のメールを送っても、ナシのツブテの者がいて「早く返事をよこすように」と催促すれば、すぐに返事をよこすのですが、しばらくして別件のメールを送っても、やはり返事が返ってきません。ですからこちらもまた催促メールを送ります。……そしてようやく気がつきました。返事をよこさない者に何度注意をしてもムダなのです。返事をよこさない者は、返事を出さないということが癖になっていて、ことほどさように人間の癖を改めさせるのは至難の業なのです。ですからわたしは催促メールを送り続ける以外にありません。

《秩父にて一句》 一円の幸願ひたる秋巡礼



「神田愛山独演会」11/25(金)19:00
・らくごカフェ(地下鉄神保町駅A6出口・神保町交差点岩波ブックセンター隣古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターよりお乗りください 5F降りて左・千代田区神田神保町2ー3)
・2000円(ブログプリント持参割引有り)
・愛山演題「清水次郎長伝(五)興津河原の間違い・上」他新作一席

本年度最後の独演会です。ぜひともお顔をお見せください。
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by aizan49222 | 2011-11-15 14:51 | 愛山メッセージ
新企画「講談カフェ昼席」のご案内
 古川柳に「講釈場いらぬ親父の捨てどころ」とありますが、来年から神保町らくごカフェで毎月第2、第3火曜日(1、8月は第3のみ。3月は第2のみ)13:15~15:45で「講談カフェ昼席」という会を開催することになりました。本牧亭に次ぐ第二の講談定席です。メンバーは以下の通り(交互出演)。

《真打》神田愛山・宝井琴調・神田織音
《二つ目》神田春陽・神田あおい・一龍斎貞寿・神田山緑・神田すず
《前座》神田松之丞・一龍斎貞鏡・神田あっぷる・神田真紅

ティータイムに講談を!会場のらくごカフェは交通の便には恵まれております。火曜日のお昼にご都合のつかれる方々(出勤前の泥棒含)のご来場を伏してお願い申し上げます。「講談カフェ昼席」を何卒記憶におとどめください。2000円(ワンドリンク付・ブログプリント持参割引なし)。

※らくごカフェ(地下鉄神保町駅A6出口・神保町交差点岩波ブックセンター隣古書センタービル5F…ビル裏口エレベーターよりお乗りください 5F降りて左・千代田区神田神保町2ー3)
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by aizan49222 | 2011-11-08 10:49 | 愛山メッセージ